「サイトを開くと知らない広告ページに飛ぶ」「検索結果に『このサイトは危険です』と出た」「見覚えのない記事が増えている」。これらは、ホームページが 改ざん されている典型的な症状です。
気づいたときにまずやること、そして やってはいけないこと をまとめました。
やってはいけないこと
✕ 「とりあえず削除して作り直す」
証拠が消えて、どこから侵入されたのか分からなくなります。原因が分からないまま作り直すと、同じ穴からまた入られます。
✕ 「パスワードだけ変えて様子を見る」
改ざんされたサイトには、裏口(バックドア)が仕込まれていることがほとんどです。パスワードを変えても、裏口から入り直されます。
✕ 「放置する」
改ざんされたサイトは、他のサイトへの攻撃やスパムメール送信の踏み台にされます。Googleの検索結果から外され、お客さまのパソコンにウイルスを配る側になることもあります。
最初の1時間にやること
- 症状をスクリーンショットで残す:表示される広告、飛ばされる先のURL、Googleの警告画面
- サイトを一時的に閉じる:レンタルサーバーの「メンテナンス表示」や、サイトへのアクセス制限を使う。お客さまへの被害を止めるのが最優先です
- 管理画面・FTP・サーバーのパスワードをすべて変更する(復旧前の応急処置として)
- バックアップの有無を確認する:サーバーの自動バックアップがあるか、いつの時点のものか
- 保守会社か専門家に連絡する:連絡先が分からない場合は、当社の無料診断でも受け付けています
復旧の流れ
専門家が入った後は、おおむね次の順番で進めます。
- 侵入経路の特定(古いプラグイン、弱いパスワード、古いPHP など)
- 改ざんファイル・バックドアの駆除、またはクリーンなバックアップからの復元
- 穴をふさぐ(更新・不要プラグイン削除・WAF導入)
- Googleへの再審査依頼(警告が出ている場合)
費用は被害の範囲によりますが、バックアップがあるかどうか で大きく変わります。日頃のバックアップが、いちばん安い保険です。
当社では、改ざんの応急対応から、プラグインに頼らない仕組みへの移行まで対応しています。松戸・柏・市川・流山ほか近隣のお店・会社の「近くのIT担当」として、まずは状況をお聞かせください。

