ホームページの多くは PHP というプログラム言語で動いています。WordPressも、多くのオリジナルサイトもPHPです。そしてPHPには、スマホのOSと同じように サポート期限 があります。
| PHPバージョン | セキュリティ修正の期限 | 状態 |
|---|---|---|
| 7.4 以前 | 2022年11月 | 終了(危険) |
| 8.0 | 2023年11月 | 終了(危険) |
| 8.1 | 2025年12月 | 終了 |
| 8.2 | 2026年12月 | まもなく終了 |
| 8.3 / 8.4 | 2027年12月 / 2028年12月 | サポート中 |
期限を過ぎたPHPには、新しく見つかった脆弱性の修正が提供されません。しかも、レンタルサーバー各社は順次、古いPHPを使えなくしていきます。「ある日サイトが真っ白になった」というご相談の多くは、これが原因です。
自分のサイトのPHPバージョンを確認する方法
- レンタルサーバー(エックスサーバー・さくら・ロリポップなど)の管理画面にログイン
- 「PHP設定」「PHPバージョン切替」といったメニューを開く
- ドメインごとに現在のバージョンが表示されます
WordPressなら、管理画面の「ツール → サイトヘルス → 情報 → サーバー」でも確認できます。
切り替え時に気をつけること
PHPのバージョンを上げると、古い書き方のプログラムが動かなくなることがあります。特に 7.x から 8.x への切り替え は、エラーで表示が止まるケースが珍しくありません。
- 切り替え前に、必ずバックアップを取る
- 切り替え後、トップページだけでなく問い合わせフォームや予約ページも開いて確認する
- エラーが出たら、すぐに元のバージョンに戻せるようにしておく
サーバー会社の画面で切り替えるだけならご自身でもできますが、「切り替えたら壊れた」場合はプログラム側の修正が必要です。
制作会社と連絡が取れない方へ
作ってもらった会社に連絡がつかず、PHPのバージョンも分からない、というご相談を多くいただきます。当社の無料診断では、URLをいただくだけで外から確認できる範囲をお調べし、「このまま切り替えて大丈夫か」「修正が必要か」をお伝えします。
